こんな課題ありませんか

  • 求人媒体には出している。応募は来るが、求めている人と合わない
  • 面接のたびに同じ説明をしている。仕事の中身も評価の考え方も、毎回ゼロから口頭で話している
  • 内定を出したあとに辞退される。何が決め手だったのかが分からない
  • 採用サイトを作ることは決まったが、何をどこまで載せるかで社内の意見がまとまらない
  • 前に作り直したときは丸投げになってしまい、出てきたものが想像していたものと違った
  • 募集要項が1年前のまま。1行直すにも制作会社への発注が必要で、社内では触れない
  • 応募に至るまでにサイトで何が起きているのかが分からない。数字を聞かれても答えられない

humbulls の特徴

01

採用サイトで変わること

採用サイトを作れば応募が増える、とは書きません。応募の数は募集条件・給与・勤務地・会社の知名度でその大半が決まり、サイトが動かせる範囲はその外側にあります。そのうえで、採用サイトが確かに引き受けられる仕事が3つあります。

01 選考で毎回説明していることを、聞かれる前に置いておける

面接のたびに口頭で説明している内容を、先に読める場所に置きます。仕事の中身、配属先の人数、評価と給与の考え方、選考の流れが、これにあたります。読んでから来た人との面接は、条件の確認から始まりません。その分を、お互いの見極めに使えます。

02 応募するかどうかを、候補者が確かめてから決められる

条件と仕事の中身を先に開示しておくと、候補者は自分で確かめたうえで応募を決められます。選考に進む前に前提のすり合わせが済むので、面接の途中で条件の話に戻る回数が減ります。開示で言えるのはそこまでで、入社後の定着まで約束できるものではありません。

03 求人媒体の枠に収まらない情報を、自社の場所に置ける

求人媒体は文字数も様式も決まっています。事業の背景、これから作ろうとしているもの、いま社内で起きている変化。媒体の枠に収まらない情報は、自社のサイトにしか置き場所がありません。媒体からの導線をそこにつなぐと、媒体の掲載枠を書き換えずに情報量だけを増やせます。

選考中に聞かれることを整理した掲載情報の一覧の一例。タップで拡大
選考中に聞かれることを整理した掲載情報の一覧の一例。
02

BtoB サイト制作の型に、採用領域の知見を合わせて引き受ける

humbulls は、採用サイトを専門にしてきた会社ではありません。土台にあるのは、BtoB サイトの構造設計から、公開後に社内で回せる状態にするところまでを一続きで引き受ける型です。採用領域は、代表が案件を担当した経験があり、パートナーにも採用領域の専門家がいます。この2つを合わせて引き受けます。

01 デザインより先に、載せる情報を決める

入社を考える人が知りたいこと(仕事の中身、一緒に働く人、評価と給与の考え方、選考の流れ、働き方の条件)を先に洗い出して、ページの構成に落とします。写真とコピーの雰囲気だけを整えても、判断に必要な情報が無ければ、候補者は判断を保留したまま離れます。何を載せるかが決まると、載せなくてよいものも同時に決まります。

根拠: humbulls 自身のサイトを、3C・ペルソナ・カスタマージャーニー・競合実査の戦略ドキュメントから設計しています。候補者を相手にした同じ整理は、代表が担当した採用領域の案件と、パートナーの採用領域の知見を土台にします。

02 デザインは、動く実物を見比べてから決める

静止画のデザイン案ではなく、実際に動くページを仮公開 URL でお見せします。方向の違う案を並べて、同じ画面で見比べてから先に進みます。採用サイトは写真と文章の量が多く、紙の上で見た印象と実際の画面の印象が離れやすい領域です。その食い違いを、工程の側で減らします。

根拠: クライアントレビュー用の仮公開は Cloudflare Pages で運用する社内手順があります。支援先の BtoB LP 制作では、方向の違う複数案を仮公開 URL で比較しながら方向を決めました(先方の LP 公開まで案件名は伏せます)。

03 数字と更新権を、公開と同時に渡す

応募までの導線に GA4 と Google タグマネージャーを入れて、公開と同時に数字が見える状態にします。あわせて更新手順書と AI スキルをお渡しし、募集職種の追加や社員インタビューの掲載を社内で回せるようにします。採用サイトは求人の入れ替わりが常にあるので、更新のたびに発注が必要な状態にしないことを設計の前提に置いています。

根拠: humbulls 自身のサイトは、GA4・Google タグマネージャー・Search Console を統合した計測を内製して運用しています。支援先の案件では、Claude / Codex のスキルを受け渡す形で納品し、社内でページ更新とバナー制作ができる状態にしました。渡した先は LP の更新であって、求人票の運用ではありません。

採用サイトで先に決める4つのこと

採用サイトは、作り始めてから決めることが多すぎる制作物です。載せる職種の範囲も、社員の顔を出すかどうかも、給与の書き方も、作りながら決めることになります。決めていないまま進むと、判断が全部デザインの後ろに溜まり、最後に大きな手戻りになります。

humbulls は、制作に入る前に4つを決めます。順番に意味があります。1つ目が決まらないと2つ目が決められません。

1. 採用サイトで解く問題を決める

よくある誤解

応募が来ないから採用サイトを作る。

事実

応募の数は、募集条件・給与・勤務地・会社の知名度でその大半が決まります。採用サイトを新しくしても、この4つが動かなければ母集団は動きません。一方で、サイトが直接効く場所ははっきりしています。選考の途中で候補者が抱く不安、内定を出したあとの迷い、入社前に確かめきれなかった条件。ここは、書いてあるかどうかで結果が変わります。

だからこうする

いま起きているのが母集団の問題なのか、選考の途中で落ちている問題なのかを、先に切り分けます。母集団の問題だと分かったときは、サイトより先に募集条件と出稿の見直しを提案します。採用サイトを作らない、という結論になることもあります。

もう1つ、humbulls が最初に確認することがあります。その仕事は、人を増やさずに済ませられないか。作業が増え続けて人手が足りない、という文脈での採用なら、増員より先に仕事の側を減らせないかを一度見ます。それでも人が要ると決まってから、採用サイトの話に入ります。採用サイトを売る立場で書いていますが、ここを飛ばして作ったサイトは、公開後に更新が止まります。

採用の詰まりどころを、母集団・選考中・内定後の3つに切り分けた図の一例。タップで拡大
採用の詰まりどころを、母集団・選考中・内定後の3つに切り分けた図の一例。

2. 候補者が入社前に確かめることを決める

よくある誤解

社員インタビューを載せれば、会社の雰囲気が伝わる。

事実

雰囲気は判断の材料になりません。転職や就職を決める人が確かめているのは、仕事の中身、配属される組織の人数と役割、評価と給与の考え方、選考の流れ、働き方の条件です。写真と社員の言葉だけがあって条件が書かれていないと、書けない事情があるのだろうと読まれます。

だからこうする

何を載せるかを先に一覧にします。そのうえで、いま開示できないもの(給与レンジ、評価制度の詳細、事業計画の数字)については、書かない理由まで決めます。理由が決まっていれば、面接で聞かれたときに答えが揃います。決めずに省略すると、面接官ごとに違う説明になります。

掲載する情報と、掲載しない情報とその理由を並べた一覧の一例。タップで拡大
掲載する情報と、掲載しない情報とその理由を並べた一覧の一例。

3. 書ける事実の線を決める

よくある誤解

採用サイトは、会社のいちばん良い面を見せる場所。

事実

候補者は採用サイトだけを見ていません。口コミサイトや求人媒体の掲載、社員個人の SNS、コーポレートサイトの会社概要を横断して、書いてあることが揃っているかを照合します。採用サイトだけで持ち上げた表現は、この照合で最初に崩れます。

だからこうする

制作の初期に、求人媒体の掲載内容と採用サイトの記載を突き合わせて、食い違いを先に潰します。そのうえで、大変な部分と、この仕事に向いていない人の条件も書きます。良い面だけを並べたサイトより、両方が書いてあるサイトのほうが、照合に耐えます。

書けない事実がある場合は、書かないことを選びます。事実でないことを書いて埋める選択肢は、humbulls の側で取りません。

4. 公開後に誰が何を足すかを決める

よくある誤解

採用サイトは、作ったら完成する。

事実

採用サイトは公開日から古くなります。募集職種は増減し、社員は異動し、選考のフローも変わります。更新のたびに制作会社への発注が必要な状態だと、更新は後回しになります。1年前の募集要項が残ったままのサイトは、候補者に「この会社は採用に本気ではない」と読まれます。

だからこうする

誰がどの頻度で何を足すかを、制作に入る前に決めます。そのうえで、更新手順書と AI スキルを納品物に含めます。求人票の追加、社員インタビューの1本追加、選考フローの書き換え。この3つを社内で回せるところまでを、制作の範囲として見積もります。

原稿を足す速度も条件のうちです。humbulls 自身は、30ページを超える資料を約3時間で作っています。この実測はホワイトペーパーのもので、採用サイトの原稿の実測ではありません。それでも、原稿を作る手順が社内にあるかどうかで、情報が古くなる速度は変わります。

納品する更新スキル(.md)と手順書の実物の一例。タップで拡大
納品する更新スキル(.md)と手順書の実物の一例。

4つの順番について

1 が決まらないと 2 が決められません。解く問題が決まっていないのに掲載情報を決めると、載せたいものを全部載せる話になります。3 は 2 の後に置きます。何を載せるかが決まってから、それを書ける形にできるかを見るためです。4 を最後に置いているのは、更新の担い手が決まると、載せる情報の量が現実的な範囲に収まるからです。

この4つのうち、humbulls が単独で決められるものは1つもありません。全部、発注する側と一緒に決めます。決める場を工程に入れているのはそのためです。

進め方

実際の進め方は、いまの採用の状況と公開したい時期から決めます。基本の形は次の6ステップです。

01

ヒアリングと現状把握

採用計画(職種・人数・時期)、いまの応募経路とその内訳、既存の採用ページの数字、社内の更新体制を確認します。既存ページに計測が入っていない場合は、この時点で仮の計測を入れて、判断材料を作るところから始めます。ここを飛ばすと、前のセクションの条件1(解く問題を決める)が印象で決まります。

  • 主な成果物: 現状整理メモ、要件の一覧
02

解く問題の切り分けと掲載情報の設計

前のセクションの4条件を、この工程で順番に決めます。母集団の問題か選考中の問題かを切り分け、掲載する情報と掲載しない情報を一覧にし、求人媒体の記載との食い違いを潰し、公開後に誰が何を足すかを決めます。ここで決めたものが、以降の全工程の前提になります。構造が決まらないまま原稿を書き始めると、書き上がったあとに配置が変わり、書き直しが発生します。

  • 主な成果物: サイト構造設計書、掲載情報の一覧(掲載しないものとその理由を含む)
03

デザイン方向の比較

方向の違うデザイン案を、実際に動くページとして仮公開 URL でお見せします。同じ画面で見比べて、方向を選んでいただきます。採用サイトは写真の点数と文章量で見え方が大きく変わるので、実際の原稿量に近い状態で比較します。

  • 主な成果物: 仮公開 URL で比較できるデザイン案(複数)
  • 参考の実測: 支援先の BtoB LP 2ページでは、ヒアリングから初稿の提示まで1週間、実働3日でした。LP 案件の実測であり、採用サイトの実測ではありません
04

制作と原稿

選ばれた方向で全ページを制作します。求人票、社員インタビュー、選考フローの原稿をどこまで humbulls が書くかは、契約時に範囲を決めます。設計した人がそのまま文言を書き、実装まで担当するので、工程の間に引き継ぎが入りません。前のセクションの条件2で決めた「書かないもの」も、この段階で勝手に足されないよう管理します。

  • 主な成果物: サイト本体、原稿
05

応募導線と計測の設置

応募フォーム(または既存の応募先への接続)と、GA4・Google タグマネージャーをつなぎます。ステップ4と並行して進めます。公開してから計測を足す段取りにすると、公開直後のいちばん見たい期間のデータが残りません。募集職種ごとにどこから来て、どこで離脱したかが見える状態にします。

  • 主な成果物: 応募導線、計測一式(GA4 / GTM / レポート)
06

公開と引き渡し

公開作業を行い、更新手順のレクチャーをします。更新手順書と AI スキルをお渡しして、求人票の追加と社員インタビューの掲載を社内で回せる状態にします。ここまでを制作の範囲に入れています。

  • 主な成果物: 公開済みサイト、更新手順書、更新用の AI スキル

成果物

サイト本体と一緒に、次のものをお渡しします。募集職種が増えたとき、社員のインタビューを1本足したいときに、そのつど発注しなくてよい状態にするための一式です。humbulls ではこれを「運用ごと納品」と呼んでいます。

# 成果物 中身
1 サイト構造設計書 誰が何を確かめに来るかを整理した構造設計書
2 掲載情報の一覧 載せる情報と、載せない情報とその理由を並べた一覧
3 仮公開 URL で比較したデザイン案 方向の違うデザイン案を仮公開 URL で並べた画面
4 応募導線と計測一式 応募までの数字が見えるレポート
5 更新手順書と AI スキル 納品する更新スキル(.md)

AI スキルについての補足: お渡しするのは Claude / Codex のスキル定義とリポジトリです。AI に任せられるのは更新の作業であって、何を出すかの判断ではありません。求人票に何を書くか、誰にインタビューするかの判断は、手順書側に残します。

無料相談

いま起きているのが母集団の問題なのか、選考の途中で落ちている問題なのかを切り分けて、採用サイトで解ける範囲と解けない範囲を紙にしてお渡しします。作らない結論になることもあります。

相談は60分です。フォームからのご連絡には3営業日以内に返信します。

関連ナレッジ

採用領域そのものを扱った記事は、humbulls にまだありません。上の記事は、取材の設計という、採用サイトの制作工程と重なる部分を扱ったものです。

FAQ・価格・完了後の道

費用はどのくらいかかりますか。

前提によって変わるため、金額を先に1つ出すことができません。決まり方だけ先にお伝えします。費用は、ページ数、原稿と撮影をどこまで任せるか、応募導線と計測をどこまで作るかの3点でほぼ決まります。掲載情報の設計が終わった時点で、確定した見積もりを出します。

制作期間はどのくらいかかりますか。

お伝えできることは2点です。公開したい時期が決まっている場合は、そこから逆算した計画を最初に引きます。その日程に規模が収まらないと判断したら、先に公開する範囲を区切る提案をします。無理に押し込む進め方はしません。

どのくらい前に相談すればよいですか。

着手できる時期は、問い合わせのタイミングによります。同時に進める案件数に上限を置いています。新卒採用のように動く時期が決まっている場合は、逆算した日程が確保できるかをその場でお答えします。

求人票や社員インタビューの原稿も書いてもらえますか。

選択肢は2つあります。ひとつは、構成と設問の設計まで humbulls が作り、取材と執筆は社内で担当していただく形。もうひとつは、取材から執筆まで humbulls が受ける形です。どちらを標準にするかは案件の規模で決めます。

写真や動画の撮影もお願いできますか。

humbulls に撮影の体制はありません。社員の写真とオフィスの写真は、採用サイトで面積の大半を占めます。撮影は発注元で手配していただく形になります。「撮影までカバーします」とは書きません。

応募数が増えるところまで見てもらえますか。

応募の数そのものは約束しません。募集条件・給与・勤務地・会社の知名度で大半が決まり、サイトが動かせる範囲はその外側にあるためです。約束するのは、数値目標と行動目標の両方を置いて実行することと、公開後にどこで人が離れているかが見える状態にすることです。そのうえで、力になれると判断した案件にだけ提案します。

応募フォームは作りますか。採用管理システムを使っている場合はどうなりますか。

応募の受け口を humbulls が作るのか、既存の採用管理システムや求人媒体の応募フォームへ渡すのかで、範囲と見積が変わります。既存システムをお使いの場合は、連携の可否をヒアリングの段階で確認したうえで範囲を決めます。

採用サイトを作るべきかどうかも決まっていない状態で相談できますか。

相談は受けます。むしろその状態のほうが、前のセクションの条件1(解く問題を決める)から一緒に整理できます。ただし、その状態のまま制作の発注として受けることはしません。解く問題が決まらないまま作ると、公開後に載せる情報の優先順位を毎回ゼロから議論することになり、更新が止まります。整理の結果、採用サイトを作らないという結論になることもあります。

提案コンペや相見積のための提案書だけを作ってもらえますか。

受けません。営業の段階で出せるのは、会社紹介、進め方の資料、見積、概算スケジュールまでです。掲載情報の設計にあたる内容は、契約後の工程としてお渡しします。無償で設計まで出す進め方をしないのは、それを出した時点で仕事の中身がほぼ終わっているためです。

公開後の更新は、社内でできますか。

できます。更新手順書と、Claude / Codex のスキルをお渡しします。支援先の案件では、スキルを受け渡す形で納品して、社内でページ更新とバナー制作ができる状態にしました。ただし渡した先は LP の更新であって、求人票の運用ではありません。求人票の追加、社員インタビューの掲載、選考フローの書き換えを社内で回せるところまでを制作の範囲に入れていますが、採用サイトでの実証はこれからです。

価格目安

金額は個別に見積もります。決まり方だけ先に開示します。

  • 費用が変わる3要素: ページ数 / 原稿と撮影の範囲 / 応募導線と計測の範囲
  • 見積の順序: 掲載情報の設計が終わった時点で確定見積もりを出す

完了後の道

このメニューの範囲は、公開と引き渡しまでです。そのあとの選択肢を2つ用意しています。

  • 社内で運用する: 更新手順書と AI スキルで、求人票の追加と社員インタビューの掲載を自社で回します
  • 公開後の数字を見て直し続ける: 採用サイト改善コンサル