こんな課題ありませんか

  • 同じ手続きなのに、画面ごとに「申込」「お申し込み」「ご相談」と呼び方が変わっている
  • フォームの入力途中で離脱されているが、どの項目で止まっているのかを見ていない
  • エラーの文面が初期設定のままで、何を直せばいいのかが読み手に伝わらない
  • 自動送信メールを誰がいつ書いたのか分からず、直していいのかも判断できない
  • 文言を書く人も、それを確認する人も社内に一人しかいない
  • 制作会社に頼んだが、出てきた文章が想定と違い、どう指示し直せばいいのかが分からない

humbulls の特徴

01

文言より先に、呼び方と話し手を決めます

対応する課題: 「画面ごとに呼び方が変わっている」「エラーの文面が初期設定のまま」

文言を1つずつ直しても、決め方が残らなければまた揺れます。humbulls は書き換えの前に、同じものをどの名前で呼ぶか、誰がユーザーに話しかけているのかを決めて表にします。決めた表があると、次に新しい画面が増えたときも同じ答えが出ます。

02

設計した人が、そのまま文言を書きます

対応する課題: 「制作会社に頼んだら想定と違うものが出てきた」「どう指示し直せばいいか分からない」

humbulls は工程を分業しません。導線を設計した人が、そのままボタンのラベルを書き、フォームの文面を書き、HubSpot に流し込みます。画面の設計は humbulls の代表が実務で手を動かしてきた領域で、設計と文言のあいだに引き継ぎが入りません。書き直しの案出しには AI を併走させるので、1回の打ち合わせに複数案を持ち込めます。

03

書き換えて終わりにせず、書ける状態を残します

対応する課題: 「文言を書く人も確認する人も社内に一人しかいない」「誰が書いたのか分からず直せない」

納品するのは書き換え後の文言一覧だけではありません。判断の基準をまとめたガイドラインと、公開前に自分で見るチェックリスト、同じ判定を実行できる AI スキル(.md)を一緒に渡します。次に画面が増えたとき、社内の担当者が同じ基準で書けることを完了の条件にします。

文言ガイドラインの5章

humbulls が納品する文言ガイドラインは、5つの章でできています。中身の目次をそのまま公開するので、依頼せずに自分で作る判断もできます。

第1章 呼び方の表

よくある誤解

文言の改善は「分かりやすい言い回しに直す仕事」だと思われています。この前提で始めると、レビューは「もう少し柔らかく」「ここは硬すぎる」という感想の応酬になり、担当者が代わるたびに文章が揺り戻されます。

事実

読み手を止めているのは、言い回しの巧拙よりも呼び方の不一致です。同じ導線の中に「申込」「お申し込み」「ご相談」が混在すると、読み手は別々の手続きだと判断します。用語の揺れは、書き手の技量の問題として起きるわけではありません。決めた表が無いから起きます。

だから humbulls はこうします

最初につくるのは表です。左に使う言葉、右に使わない言葉を並べ、1つの対象に1つの名前を割り当てます。送りがな、漢字とひらがなの使い分け、英数字と記号の扱いも同じ表に入れます。この表は納品後に社内で行を足していく前提で作ります。

第2章 話し手の規定

よくある誤解

トーンは「やわらかく」「親しみやすく」といった形容詞で決められると思われています。形容詞は人によって解釈が割れるので、決めたつもりでもレビューのたびに議論が最初から始まります。

事実

読み手が受け取っているのは形容詞ではなく、主語・文末・敬語の強さ・依頼と命令の言い分けという具体的な設定です。ここが揃っていないと、同じ画面の中で話し手が入れ替わったように読めます。丁寧な文と機械的な文が隣り合っている画面は、書き手が複数いることを読み手に伝えてしまいます。

だから humbulls はこうします

主語をサービス名にするのか担当者にするのか、文末を統一するのか、依頼と命令をどこで使い分けるのか、漢字とひらがなをどの比率で置くのかを、例文つきで決めます。humbulls は自社サイトでも同じ規定を運用していて、主語には社名を使い、複数形の自称は使わないと決めています。決めた規定は、良い例と悪い例を並べた表の形で渡します。

第3章 書かない基準

よくある誤解

文言を改善する仕事は、言葉を足す仕事だと思われています。分かりにくいと言われた画面に注意書きを足し、補足を足し、ツールチップを足す。足したぶんだけ親切になったように見えます。

事実

画面が読まれなくなる原因は、言葉の質より量にあることが多いです。全部書いてあるのに、いま自分に関係のある一行がどれか分からない状態になります。書き足しは一人でも決められますが、落とす判断は基準が無いと誰も引き受けません。だから量だけが増えます。

だから humbulls はこうします

ガイドラインには、書き足す基準と同じ分量で「落とす基準」を書きます。全員に見せる文と、条件に当てはまる人にだけ見せる文を分け、画面から消して手順書に移すものを決めます。humbulls は自社のブログ執筆ルールでも、翻訳調として使わない文の型を4つ挙げて運用しています。使わない型を先に決めておくと、書く速度が落ちません。

第4章 うまくいかない場面の文言

よくある誤解

文言の設計は、トップページのキャッチコピーから始めると思われています。ブランドの一番良い面を先に決めて、そこから細部へ降ろしていく順番です。

事実

読み手が言葉を一番よく読むのは、うまくいっていない場面です。入力を間違えたとき、検索結果が0件のとき、送信に失敗したとき、審査に通らなかったとき。ここで読み手は画面の文字を1文字ずつ読みます。そして、この場面の文言ほど初期設定のまま残ります。「エラーが発生しました」だけが表示される画面は、次に何をすればいいのかを読み手に渡していません。

だから humbulls はこうします

書く順番を逆にします。エラー、0件、処理中、送信後、断りの文面から先に決め、そのあとで案内文とキャッチコピーへ上がります。各場面の文面には、何が起きたかと、読み手がいま何をすればいいかを書きます。

第5章 公開前チェックリストと AI スキル

よくある誤解

ガイドラインは、納品すれば守られると思われています。実際には、ページを更新する当日に開かれないまま公開されます。

事実

守られるかどうかを決めるのは、規約の分量よりも確認の手数です。読み込みに時間のかかる規約より、公開前に上から見る1枚のチェックリストのほうが実際に使われます。

だから humbulls はこうします

章ごとに、確認する人の名前を行の横に書いておきます。あわせて、同じ判定を実行できる AI スキル(.md)を渡します。担当者が指示1つで、書いた文言を基準に照らして確認できる状態にして終わります。

進め方

対象の画面数と社内の体制で前後しますが、基本は次の6ステップで進めます。

01

文言の棚卸し

対象の画面、フォーム、自動送信メールの文言を1か所に集めます。集めた文言を並べると、同じものを違う名前で呼んでいる箇所と、初期設定のまま残っている文面が浮かびます。ここで対象を決めきらずに書き換えを始めると、直した画面と直していない画面のあいだで新しい揺れが生まれます。

  • 主な成果物: 文言インベントリ(現状の一覧・揺れの指摘つき)
02

呼び方と話し手を決める

用語表と話し手の規定をつくります。決めるのは humbulls ですが、事業側でしか判断できない語(社内用語、商品名、業界の慣行語)があるので、確認の場を1回設けます。ここを飛ばして書き換えに入ると、公開直前に用語の議論が始まり、書き換えた文言をもう一度触ることになります。

  • 主な成果物: 用語表/話し手の規定(例文つき)
03

文言ガイドラインにまとめる

第1章から第5章までを1つの資料にします。書かない基準と、場面別の文言、そして章ごとの確認担当をここで確定させます。この資料が無いまま書き換えだけを納品すると、次に画面が増えたときに元の状態へ戻ります。

  • 主な成果物: 文言ガイドライン(5章)
04

書き換え

優先度の高い画面から書き換え、実物に流し込んで確認します。文字数が入らない、改行位置が崩れる、ボタンの幅に収まらないといった問題は、実物に載せるまで見えません。案の作成には AI を使うので、1つの箇所に複数案を用意して比べられます。

  • 主な成果物: 書き換え後の文言一覧/実装反映
05

読み違いの検証

書き換えた文言を、読み手が意図どおりに受け取るかを確認します。まず条件を与えた AI に画面の文言だけを読ませ、次に何をすると思うかを答えさせて、想定との食い違いを洗います。そのうえで、実際の利用者に少人数だけ同じ手順を試してもらいます。人数を増やすより、読み違いが起きた箇所を1つずつ直すほうが早く効きます。

  • 主な成果物: 読み違いの一覧と修正案
06

引き渡し

ガイドライン、公開前チェックリスト、AI スキル(.md)を渡します。渡して終わりにせず、その場で担当者に1回実行してもらいます。書き足す範囲と humbulls に戻す範囲も、同じ紙に線を引いて書きます。

  • 主な成果物: 文言ガイドライン/チェックリスト/AI スキル(.md)/範囲の線引き表

成果物

進め方の各ステップで、次のものが手元に残ります。

# 成果物 中身
1 文言インベントリ 現状の文言一覧。呼び方の揺れと、初期設定のまま残っている文面に印を付けたもの
2 用語表 使う言葉と使わない言葉の対応。送りがな・漢字ひらがな・記号の扱いを含む
3 話し手の規定 主語・文末・依頼と命令の言い分けを、良い例と悪い例の表で示したもの
4 場面別の文言表 エラー/0件/処理中/完了/断りの文面
5 公開前チェックリスト 公開の当日に上から見る1枚。章ごとに確認担当を書いたもの
6 AI スキル(.md) 書いた文言を基準に照らして確認できるスキル定義

無料相談

まず、いまの文言を見せてください 相談は60分。画面かフォームの URL をいただければ、その場で開いて、揺れている用語と直す順番をお見せします。直すべきなのが文言なのか、その前に導線なのかも切り分けます。フォームからのご連絡には3営業日以内に返信します。

関連ナレッジ

フォームやメールの文言まわりで humbulls が実際に使っている手順は、記事で公開しています。

FAQ・価格・完了後の道

費用の目安

対象の画面数と文言の量で変わるので一言では答えられませんが、考え方は先に出します。

予算が決まっている場合は、その範囲でできることを切り出して提案します。

工程ごとの内訳

工程 内容
棚卸しとガイドライン作成 文言インベントリ、用語表、話し手の規定、5章のガイドライン
書き換え 対象画面の書き換えと、実物への流し込み確認
検証と引き渡し 読み違いの検証、チェックリスト、AI スキル(.md)

工程を切り出しての依頼も受けます。棚卸しとガイドラインだけ、という形でも構いません。

よくある質問

費用はどのくらいかかりますか。

対象の画面数と文言の量で変わるため、一言では答えられません。工程ごとの内訳は上の「費用の目安」に出しています。棚卸しとガイドラインだけ、といった形での依頼も受けるので、予算が決まっている場合は先に伝えてください。その範囲でできることを切り出して提案します。

どのくらいの期間がかかりますか。

期間が決まる条件は、対象にする画面とメールの本数です。

どのくらい前に相談すればよいですか。

相談そのものはいつでも受け付けます。ただし同時に進める案件には上限を置く方針で、着手時期は相談のタイミングで前後します。手が空いていないから待ってもらうのではなく、1件あたりの手数を落とさないためです。

記事や広告のコピーも書いてもらえますか。

このメニューの範囲は、画面・フォーム・自動送信メールの文言です。記事とホワイトペーパーはリード獲得支援、LP のコピーは LP・特設サイト制作、毎月書き続ける体制は伴走プランの月額稼働で受けています。どれに当たるか分からない場合は、相談の場で切り分けます。

書き換えた効果はどう測りますか。

フォームの完了率、離脱している入力欄、問い合わせ内容の変化を見ます。何をどう計測するかは、書き換えの前に決めて設定します。

発注側は何をすればよいですか。

事業側でしか判断できない語の確認と、書き換え案のレビューをお願いします。社内用語、商品名、業界の慣行語は humbulls では決められません。確認の場は工程の中で回数を決めて設けるので、そのつど時間を取ってもらう形にはなりません。

AI をどこまで使いますか。文言や顧客データは学習に使われませんか。

用語の揺れの抽出、書き換え案の量産、読み違いの検証、チェックリストの実行に AI を使います。判断は humbulls が行います。データの扱いは要件に合わせて選べます。機密度が高い場合は、顧客の生データを AI に渡さず、AI にはコードを書かせ、処理はそのコードが実行する構成にします。アカウントや保存先を顧客名義にする運用にも対応します。

ガイドラインは要らないので、文言だけ書き換えてもらえますか。

この形では受けていません。基準を決めずに書き換えると、次に画面が増えたときに同じ揺れが戻ります。書き換えた本人が居ないと直せない状態を作らないのが、このメニューの目的です。ただし、既に社内にガイドラインがある場合は、それを土台にして書き換えだけを受けます。

相見積もりのために提案書だけ作ってもらえますか。

提案書の作成のみの依頼は受けていません。文言インベントリのように、開いて中身が読めるものを渡すところからは有償の範囲になります。

制作会社や代理店を経由しての依頼は可能ですか。

可能です。条件は1つで、実際にその画面を運用している発注企業の担当者と、humbulls が直接やりとりできることです。用語の判断を伝聞で受け取ると、決めた表が現場の呼び方と合いません。

完了後の道

引き渡しの時点で、担当者が自分で書き足せる範囲と、humbulls に戻す範囲を線で分けて書き出します。

毎月の記事・LP・メールを書き続ける体制が必要な場合は、伴走プラン Growth Partner(月額30万円〜)に接続できます。記事の企画・構成設計・初稿ライティング・校正は、月額の稼働内で対応します。

担当者が AI を使って自分で文言を直せる状態まで持っていきたい場合は、AI Mastery · 1on1(月30万円×3ヶ月)に接続できます。