BtoBサイト改善コンサル
対象にする課題
- GA4 は入れているが、どのページから問い合わせが来ているか追えない
- 資料請求の件数は増えたのに、商談につながらない
- 直す場所の優先順位が社内で決まらない
- 制作会社との定例会が数字の報告で終わり、次の打ち手が出てこない
- リニューアルの見積もりは取ったが、作り直す必要があるのか判断できない
- 社内でリニューアルの必要性を説明する材料がない
humbulls の特徴
作り直しを前提にしない。まず今のサイトを開いて診る
サイトの相談は、リニューアルの見積もりから始まることが多いところです。humbulls は先に、今のサイトで直せる範囲がどこまでかを確認します。資料を読むだけでは判断できないので、GA4・Search Console・フォームの設定・実際のページを開いて中を見ます。診断の結果、作り直したほうが早いと判断したときは、その理由と一緒にそう伝えます。その場合はコーポレートサイト制作またはサービスサイト制作に切り替える提案をします。
改善案を出す前に、判断できる数字を作る
改善の順番は、数字が取れていない状態では決められません。計測が欠けているときは、改善案を並べる前にそこを埋めます。見る数字は問い合わせ件数だけにせず、その先の商談化率まで含めます。humbulls は自社サイト humbulls.com で GA4・GTM・Search Console を統合した計測を内製し、運用しています。同じ構成を、対象のサイトの事情に合わせて組みます。
設計した人が、そのまま文言を書いて実装する
改善案の一覧を渡して終わりにはしません。ページの書き換え、フォームの作り直し、計測の設置まで、範囲を決めたうえで humbulls が手を動かします。診断・原稿・実装を通しで担当します。画面設計から実装までを代表が自分で手がけてきた進め方なので、途中で意図が抜け落ちません。実装を社内や既存の制作会社が担当する場合は、そのまま渡せる指示書を出します。
直す順番を決める5つの点検
どこから直すかを決める前に、humbulls が確認する 5つの点検です。順番に意味があります。上から順に見ないと、直す場所を思いつきで選ぶことになります。
点検1 数字が取れているかを、改善案より先に確認する
GA4 の画面が開ける状態なら、数字は取れている。
BtoB サイトの改善で必要になるのは、セッション数や PV ではなく、どの経路で来た人が、どのページを読んで、どのフォームから問い合わせて、その後どうなったかという流れです。GA4 を入れただけの状態では、フォーム送信がイベントとして記録されていないことも、問い合わせフォームと資料請求フォームの区別がついていないことも起きます。この状態で改善案を並べると、並び順の根拠が担当者の直感になります。
点検の最初に計測の欠けを確認し、足りない分を先に埋めます。埋めてから改善案を並べれば、なぜその順番なのかを社内で説明できます。
タップで拡大点検2 問い合わせ件数の、次の数字まで目標に入れる
改善の目標は「問い合わせを月 N 件に増やす」で足りる。
件数だけを目標に置くと、件数だけが動きます。資料請求のハードルを下げれば件数は増えますが、商談化率は下がります。「資料請求は増えたのに成約しない」という状態は、この目標設定から生まれます。件数は増やしやすく、質は増やしにくいためです。
問い合わせ件数の先(商談化率、受注率、商談 1件あたりの金額)まで含めて目標を置いてから、直す場所を選びます。件数を増やす改善と質を上げる改善では、直す場所が違います。
点検3 ユーザーテストより先に、社内に溜まっている質問を読む
サイトの何が悪いかを知るには、ユーザーテストや利用者調査から始める必要がある。
BtoB の場合、読者が知りたいことの多くは、すでに社内に文字で残っています。商談の議事録、問い合わせメール、見積もり前によく聞かれる質問、失注の理由。ここに繰り返し出てくる質問がサイトに書かれていないなら、その質問が読者を止めています。被験者を集める前に読めるものが、手元にあります。
直近の商談記録・問い合わせメール・営業が口頭で答えている質問を集め、サイトの各ページと突き合わせます。答えが書かれていない質問を、載せるべきコンテンツの一覧にします。調査を追加するのは、この突き合わせで説明がつかない部分だけにします。
タップで拡大点検4 集客を増やす前に、フォームの手前で止まっている人を数える
問い合わせが少ないのは来訪者が足りないからで、広告を足せば増える。
フォームのあるページまで来た人が何人で、入力を始めた人が何人で、送信まで届いた人が何人か。これは来訪者を増やさなくても数えられます。ここで人が落ちている状態のまま集客に予算を足すと、増えた分も同じところで落ちます。
導線は増やす前に減らさない、という順番で見ます。フォームの項目数、送信までの画面遷移の数、問い合わせボタンの文言と置き場所を先に点検します。この点検は、公開中のサイトを触らずに今日から始められます。
点検5 次に直すときに、humbulls を呼ばなくていい状態にする
サイト改善は一度やれば終わる。あるいは、直したくなるたびに外注すればいい。
サイト改善は 1回では終わりません。ただし毎回外注すると、直し方の判断も手順も社外に残り、社内には結果だけが残ります。次に直したいときも、また同じ入口から始めることになります。
改善の手順を、文書と AI スキルの形で残します。humbulls は自社の月次 SEO レポートを外注形式から内製に切り替えたとき、同じ体裁を再現するまでに 1週間かかりました。今はスキルの実行 1回で毎月分を作り直せます。同じ形で、改善の手順を渡します。
タップで拡大進め方
実際の進め方は、対象のサイトの状態と決めた範囲によって変えています。基本の形は次のとおりです。
無料相談
現状と、直したい理由を 60分で聞きます。その場で AI を使って相談内容を整理し、当日中に PDF にして渡します。この段階では改善案は出しません。何を範囲にするかを決めるための時間です。ここを飛ばして見積もりから始めると、範囲が広がったまま契約することになります。
- 主な成果物: 相談内容の整理 PDF
- 所要時間: 60分/PDF は当日中に渡す
現状診断
GA4・Search Console・フォームの設定・実際のページを開いて確認します。あわせて、商談で聞かれている質問を社内から集めてもらいます。5つの点検のうち 1・3・4 をここで実施します。診断を飛ばすと、改善案が一般論になります。
- 主な成果物: 現状診断レポート(計測の欠け・課題の一覧・質問との突き合わせ表)
直す順番の決定
診断で出た課題を、問い合わせにつながる順に並べ替えます。作り直したほうが早いと判断した場合は、その判断も理由と一緒に出します。ここで着手順と想定工数を確定させ、実装の範囲を決めます。順番を決めずに着手すると、手をつけやすいところから直すことになります。
- 主な成果物: 改善優先度リスト(着手順・想定工数つき)/作り直しの要否の判断
改善の実装
決めた範囲で、計測の不足を埋め、ページ・フォーム・導線を直します。設計した人がそのまま文言を書いて実装するので、途中の引き継ぎがありません。実装を社内または既存の制作会社が担当する場合は、そのまま渡せる指示書を出します。
- 主な成果物: 改善済みページ/計測一式(GA4・GTM・フォーム・ダッシュボードのうち不足分)/実装指示書
- 参考値: 別メニューの実測として、BtoB 向け LP 2ページを新規に作ったときの実働は 3日でした(同じ作業ではないため、このステップの見積もりには使えません)
引き渡し
改善の手順を文書と AI スキルの形で渡します。次に何を見て、何を直すかを決めておきます。ここまでやると、同じ改善を社内で繰り返せます。渡さないまま終えると、次の改善でまた同じ入口から始めることになります。
- 主な成果物: 改善手順書/AI スキル(.md)/次に見る数字の定義
成果物
| # | 実物 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 月次 SEO レポート(自社) | GA4 と Search Console から毎月生成しているレポート。スキルの実行 1回で作り直せます |
| 2 | AI スキル(.md)の実物 | 改善手順を残すために渡している AI スキル |
| 3 | 無料相談の当日 PDF | 相談当日にお渡しする整理 PDF |
| 4 | GA4 / GTM / Search Console の統合計測(自社) | humbulls.com で運用している計測構成 |
実際に納品しているものは、対象のサイトによって増減します。ここに出しているのは、humbulls が自社の運用で使っている実物です。
無料相談
まずは、今のサイトの数字を見せてください 無料相談は 60分です。その場で相談内容を AI と整理して、今のサイトで直せるのか、作り直したほうが早いのかの見立てを口頭でお伝えし、当日中に整理 PDF をお渡しします。売り込みはしません。
フォームからのご連絡には 3営業日以内に返信します。
関連ナレッジ
- 月次マーケティングレポートを AI で作る(計測・分析)
- 段階公開でサービスサイトを立ち上げる(サイト制作)
ホワイトペーパー『AIを活用したBtoBマーケティング実践ガイド』(2026-05 版・80ページ)。検討材料として社内で回せる形式で配布しています。
FAQ・価格・完了後の道
FAQ(10問)
費用はどう決まりますか。
範囲によって大きく変わるため、金額だけを先に答えることはできません。決め方は 3点です。診断だけか、実装まで含むか。計測の整備がどれだけ必要か。直すページが何枚か。この 3点で範囲を決めてから、工数で見積もります。診断と判断だけを継続して受けたい場合は、伴走型の Strategic Advisor(月額 10万円〜・月 2回 MTG・実装なし)のほうが合うことがあります。その場合はそう伝えます。
期間はどれくらい見ておけばいいですか。
期間が決まる条件は 3つあります。計測がどれだけ入っているか、社内から商談記録を集めるのにどれだけかかるか、実装を humbulls が担当するか社内で行うか。無料相談の時点で、この 3つを確認して概算をお伝えします。
いつごろ相談すればいいですか。
同時に進める案件数に上限を設けています。分業せずに 1案件を通しで担当する進め方のため、社数を絞っています。時期が決まっている場合は、相談の時点でその時期をお伝えください。受けられない時期であれば、その場でそう伝えます。
サイトを作り直さずに改善できますか。
診断してから判断します。今のサイトで直せる範囲がどこまでかを確認したうえで、作り直したほうが早い場合はその理由と一緒に伝えます。作り直しが妥当だと判断したときは、コーポレートサイト制作またはサービスサイト制作に切り替える提案をします。診断の結果として「作り直さないほうがいい」と伝えることもあります。
改善の実装まで頼めますか。
頼めます。範囲は最初に決めます。ページの書き換え、フォームの作り直し、計測の設置まで humbulls が担当します。社内や既存の制作会社が実装する場合は、そのまま渡せる実装指示書を出します。
今の制作会社に任せているサイトでも見てもらえますか。
見られます。乗り換えを前提にはしていません。既存のベンダーがいる場合は、humbulls が間に入って改善の指示書を渡す形も取れます。ただし、サイトの管理画面やアカウントの閲覧権限をもらえないと診断ができないため、そこは相談の段階で確認させてください。
目的がまだ固まっていないのですが、相談してもいいですか。
相談は歓迎します。ただし、何のために直すのかが決まっていない状態では、改善のプロジェクトとしては受けません。直す順番は、事業として何を増やしたいかが決まっていないと決められないためです。目的を決めるところから一緒に整理したい場合は、範囲を区切った戦略設計のメニューか、伴走型のプランを案内します。
契約前に、企画書だけ作ってもらえますか。
企画書の作成だけを単体では受けません。営業の段階で出せるのは、会社紹介、進め方の資料、見積書、概算スケジュールまでです。稟議に使う材料が必要な場合は、無料相談の当日にお渡しする整理 PDF と、公開しているホワイトペーパーをそのまま社内で回してください。
代理店経由での依頼は受けていますか。
条件が 2つあります。発注元の企業と humbulls が直接話せること、診断の対象になるアカウント(GA4・Search Console・フォーム)を直接見られること。この 2つが満たせない場合は、診断の精度が出ないため受けません。
AI にサイトのデータや社内の資料を渡しても大丈夫ですか。
学習に使わせない契約と設定で運用しています。マスキングで対応するのではなく、AI が触れてよいデータの範囲を最初に決めて分離します。渡してよい範囲は、無料相談の段階で確認します。
価格目安
金額を先に1つ出すことはせず、費用の決め方を開示しています。
料金は、範囲と工数で決めます。範囲を決める基準は 3つです。診断だけか実装まで含むか、計測の整備がどれだけ必要か、直すページが何枚か。無料相談の時点でこの 3点を確認し、概算をお伝えします。実際の金額は、支援範囲と工数で調整します。
完了後の道
| 状況 | 次の選択肢 |
|---|---|
| 改善を続けたい | Growth Partner(伴走・隔週定例・月額 30万円〜) |
| 判断だけ継続して欲しい | Strategic Advisor(月 2回 MTG・実装なし・月額 10万円〜) |
| 診断の結果、作り直しが妥当だった | コーポレートサイト制作/サービスサイト制作 |
| 社内で回したい | 引き渡した改善手順書と AI スキルで社内運用に移す |
humbulls がいなくても回る状態を先に作ります。そのうえで、次に必要になったときに呼んでください。